「全部スーパーすぎる」 J1週間TOP5セーブ、ガンバ守護神の“死守プレー”が堂々の3つ選出「ヒガシコレクション」

G大阪GK東口順昭【写真:Getty Images】
G大阪GK東口順昭【写真:Getty Images】

Jリーグ公式のJ1第31節「TOP5セーブ」でG大阪GK東口の3シーンが選出

 Jリーグ公式ツイッターが10月4日、J1リーグ第31節の試合の中から「TOP5セーブ」を独自選出し公開。選ばれた5つのシーンのうち、3つに同選手がランクインしており、ファンから「全部スーパーすぎる」「代表に選ばれないの不思議」と反響が広がっている。

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 5位にランクインしたのは、名古屋グランパスGKランゲラックの右手1本のセーブだ。横浜F・マリノスの日本代表MF水沼宏太のペナルティーエリア手前中央からの強烈なシュートを右手で難なく外へ弾いた。この試合は横浜FMに0-4と大敗してしまったが、試合を通してビッグセーブを何度も披露した。

 4位には、ガンバ大阪GK東口順昭の至近距離セーブがランクイン。左サイドからのクロスに柏FWドウグラスがヘディングで合わせる。正面で守っていた東口は、ジャンプで身体を大きく見せ、左太ももあたりでボールをブロックして防いだ。

 続けて3位にも同試合から東口対ドウグラスのシーンが選ばれている。柏DF三丸拡の左からのアーリークロスに走り込んだドウグラスがドンピシャヘッド。ゴール上部を捉えた強烈なシュートだったが、東口は右手で上に弾き、得点を許さなかった。

 2位には、浦和レッズに4-0と快勝したサンフレッチェ広島の日本代表GK大迫敬介のワンシーンが選ばれている。浦和FWキャスパー・ユンカーが突破から、ペナルティーエリアに侵入すると、中への折り返しにリーグ戦デビューのFWブライアン・リンセンがワントラップからシュート。正面に飛んだボールを大迫がセーブすると、そのこぼれを再びリンセンが頭で押し込もうとするが、体勢を瞬時に立て直した大迫がゴール上に弾きピンチを逃れた。

 そして堂々の第1位には、3位と4位にもランクインした東口の“2連続セーブ”が選出されている。柏がサイドチェンジから右サイドのDF北爪健吾にボールが渡ると、ペナルティーエリア内へクロスを供給。クリアが中途半端になったところでMFマテウス・サヴィオがダイレクトで低い弾道のシュートを放つも、東口が逆サイドに弾く。さらにそのこぼれ球をMF細谷真大が至近距離で詰めるも、再び反応した東口が横っ飛びで弾きゴールを死守した。

 東口は、この柏との1戦でビッグセーブを連発。「TOP5セーブ」に3つのシーンが選出され、ファンから「納得」「さすが我らが東神!」「ヒガシ祭りw」「ヒガ神に何度救われたことか」「代表に選ばれないの不思議」「全部スーパーすぎる」「東口をカタールへ!」「ヒガシコレクション」とコメントが殺到。チームの無失点に貢献した活躍ぶりに反響が止まないようだ。

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