フットサル・インドネシア代表、日本戦での美しきフェアプレーに賛辞続々 「見てて感動」
7番サウオードが、日本の石田が倒れたところでボールを蹴り出してプレーを止める
フットサル日本代表は10月4日、AFCフットサルアジアカップ(アジア杯)の準々決勝でインドネシア代表と対戦し、3-2で接戦を制した。そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、インドネシア代表が見せたフェアプレーの瞬間を公開すると、「フェアプレー精神のお手本」「リスペクト」「なかなか出来るプレーじゃない」など、賛辞の声が続々と上がっている。
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フットサル日本代表は1次ラウンドの初戦でサウジアラビア代表に敗れ、まさかの黒星発進。しかし、第2戦の韓国戦で6点を奪い快勝を収めると、第3戦のベトナム戦を2-0で制し、準々決勝進出を決めた。
試合は第2ピリオドにFPエコーに決められ先制を許すも、FP金澤空が同点ゴールを決めると、わずか10秒後にFP水谷颯真が強烈シュートでゴールネットを揺らし、逆転に成功した。
迎えた第2ピリオド10分、FP石田健太郎がプレー中にピッチ内に倒れ込むなか、インドネシア代表がカウンターに移ろうとしたところ、7番シャウキ・サウードがボールをピッチ外に蹴り出し、プレーを止めた。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターもこの一連の流れに注目し、「インドネシアのフェアプレー精神に拍手を」と題して動画を公開すると、「フェアプレー精神のお手本」「リスペクト」「なかなかできるプレーじゃない」「見てて感動」など、賛辞のコメントが数多く寄せられた。
試合はその後、両チームが1点ずつを追加し、3-2で日本代表が勝利し、ベスト4に駒を進めている。
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