久保建英は「最高の自分を見せられる場所に辿り着いた」 新天地での充実パフォーマンスを海外高評価
ソシエダではリーグ戦7試合で2ゴール2アシストをマーク
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は今季、新天地でリーグ戦7試合に出場して2ゴール2アシストを記録している。現地時間10月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節ジローナ戦(5-3)で1ゴール1アシストの活躍を見せ、海外メディアは「ついに自分の最高の姿を見せられる場所にたどり着いた」と伝えている。
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今季好調の久保は、前線の一角としてジローナ戦で3試合連続のスタメン出場。前半8分、左サイドからのクロスで先制点をアシストすると、その後打ち合いとなったゲーム展開のなか、4-3と勝ち越して迎えた後半40分に久保がとどめを刺す。
カウンターからノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートのパスを受けると、相手と対峙しながらも、鋭い振りでペナルティーエリア内から左足を一閃。低弾道の強烈な一撃をゴールに沈めた。
ポーランドのレアル専門サイト「RealMadryt.pl」は、今夏にレアルを退団した選手のパフォーマンスをチェック。「ボルハ・マジョラル(ヘタフェ)と久保が最高のパフォーマンスを見せた」と見出しを打ち、新天地での久保のプレーについて言及している。
「日本人はついに最高の自分を見せられる場所にたどり着いたという印象を与えている。ジローナ戦では、セルロートに正確なパスを送り、アシストを記録するなど、チームの攻撃に積極的に関与した。そして、後半40分にはゴールも決め、試合を確実に締めくくった。久保が成功を収めたゲームの1つだと言える」
久保自身、ジローナ戦後にはチームが自分を生かしてくれているという旨のコメントをしており、充実の序盤戦を過ごしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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