横浜FM×名古屋、ボール直撃のカメラマンへ選手が“ほっこり対応”で反響 「人間性が垣間見えた」

横浜FMでプレーするマルコス・ジュニオール【写真:Getty Images】
横浜FMでプレーするマルコス・ジュニオール【写真:Getty Images】

マルコス・ジュニオールと永木亮太が駆け寄り声をかけた

 10月1日に行われたJ1リーグ第31節横浜F・マリノス対名古屋グランパス(4-0)の試合中、カメラマンにボールが直撃した際のワンシーンが話題だ。横浜FMのFWマルコス・ジュニオール、名古屋MF永木亮太の行動が「優しい」「ほっこり」と注目されている。

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 首位を走る横浜FMが名古屋のホーム豊田スタジアムに乗り込んだ一戦は、前半16分に横浜FMのMF水沼宏太のゴールで先制に成功。後半に入っても横浜FMが主導権を握る展開が続くと、同1分に水沼がこの日2点目を奪ってリードを広げる。さらに同45分、アディショナルタイムにも得点を重ね、4-0の快勝を収めた。

 そんななか、試合中に起きたワンシーンが話題に。前半6分、敵陣右サイドでスローイングを受けたマルコス・ジュニオールがドリブルからクロスを上げるも永木にブロックされる。ボールはゴールラインを割り、スタンドの壁に跳ね返ったあとカメラマンに直撃。近くにいたマルコス・ジュニオールと永木が声をかけ、カメラマンは大丈夫と反応していた。

 Jリーグ公式ツイッターが、「こんな優しい一面も ブロックしたボールが、カメラマンに… そのあとに、カメラマンを気遣うマルコスジュニオール選手と永木亮太選手。優しい姿にほっこりしました」と綴り、このシーンを公開した。

 この投稿にはファンから「優しい」「イケメン」「かわいい」「癒しをありがとう」「良いシーン」「微笑ましい」「優男」「人間性が垣間見えたシーン」「めっちゃほっこりした」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられている。

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