鎌田大地がCLトッテナム戦“撃破のキーマン” フランクフルト「大黒柱」と海外指摘…今季7戦4発と好調
ブンデスリーガ公式サイトが好調・鎌田の存在に注目
ドイツ1部フランクフルトは昨季UEFAヨーロッパリーグ(EL)で初優勝し、今季はUEFAチャンピオンズリーグに参戦している。現地時間10月4日にイングランドの強豪トッテナムとの対戦が控えるなかで、撃破のキーマンとして日本代表MF鎌田大地の名前がピックアップされている。
ブンデスリーガ公式サイトは「アイントラハト・フランクフルトがチャンピオンズリーグでトッテナムに勝つ5つの理由」という記事を公開。そのなかの1つ目で「日本から来た大黒柱」として好調・鎌田の存在が取り上げられた。
鎌田は昨季のELで13試合に出場して5得点1アシストをマーク。準々決勝ではバルセロナを撃破するなど快進撃を続けたチームの中心選手の1人としてクラブにタイトルをもたらした。スコットランド1部レンジャーズとの決勝(1-1/PK6-5)ではPK戦で3人目のキッカーと登場し、成功させている。
その活躍から今夏の移籍市場ではイングランド1部トッテナムやポルトガル1部ベンフィカなどへの移籍騒動が過熱。現在もエバートンなどプレミアリーグ勢からの関心が伝えられるなど注目を集めている。ブンデスリーガ公式サイトはそんな鎌田がフランクフルトで「中心的な役割を担っている」とし、「2022-23シーズンのブンデスリーガでは7試合で4得点3アシスト。その見事なオールラウンドプレーが鎌田の重要性を際立たせている」と絶賛。難敵トッテナム撃破のためにも欠かせない存在として考えられているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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