「12回は見た」 メッシ、倒れながらの“超絶ノールックパス”に世界衝撃「超人的」「クレイジーだ」
リーグ・アン第9節ニース戦で2-1勝利、美しいFK弾のメッシが見せたパスに脚光
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、現地時間10月1日のリーグ・アン第9節ニース戦(2-1)で衝撃のノールックパスを披露したと世界中で話題を呼び、英メディアは「超人的」「少なくとも12回は見た」と伝えている。
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スタメン出場したメッシは、前半28分に相手ペナルティーエリア手前の中央から美しい直接フリーキック(FK)を突き刺して先制ゴールを奪取。後半早々に追い付かれるも、後半38分に鮮やかなパス回しから打開し、最後はフランス代表FWキリアン・ムバッペが決勝ゴールを決めて、PSGが2-1と勝利を収めた。
そんな一戦で注目を浴びているのが後半13分のプレーだ。英メディア「スポーツ・バイブル」は「リオネル・メッシがピッチに倒れながらとんでもないパス」とクローズアップ。メッシは相手に寄せられて倒されたが、その際に何も見ずにノールックで前方のスペースへパスを通した。一連の動作がスムーズで違和感のないノールックのプレーを受けて、記事では「超人的」「少なくとも12回は見た」「非現実的だ」というファンの声を紹介し、「バロンドールを7回受賞しているメッシは、サッカー界を驚かせることを怠らない」と綴っている。
またアルゼンチンメディア「infobae」は「素晴らしいプレーが世界中を駆け巡った」と報道。同じくSNS上での反応を拾っており、「クレイジーだ」「ネイマールへの超絶パス」と驚きの声がやまない模様だ。
FK弾に加え、ノールックパスでも注目を集めたメッシ。今季公式戦12試合で7ゴール8アシストの結果を残すなど好調をキープしており、35歳の現在も健在ぶりを示している。