「ファウルしないと止められない」 宇佐美貴史、4人包囲網打開の圧巻“ドリブル劇場”に反響「嘘みたいに上手い」
第31節柏戦で約7か月ぶりに戦線復帰 「これが宇佐美貴史のドリブルだ!」と脚光
J1ガンバ大阪のFW宇佐美貴史が、本拠地パナソニックスタジアム吹田で開催された10月1日のJ1リーグ第31節柏レイソル戦(0-0)で約7か月ぶりに戦線復帰。そんな一戦で見せた圧巻の「ドリブル劇場」が話題を呼んでいる。
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宇佐美は今年3月6日、J1リーグ第3節川崎フロンターレ戦で浮き球を処理しようとステップした際に右足を負傷。右アキレス腱断裂の重傷で長期間の離脱を余儀なくされていた。チームがJ1残留争いに巻き込まれているなか、柏戦でスタメンに名を連ね、「宇佐美が帰ってきた!」「泣きそう」などの声が殺到し、ツイッターでトレンド入りするなど反響を呼ぶなかでキックオフの時を迎えていた。
サッカー好きのお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーが自身のツイッターで「31節3分 宇佐美ドリブル劇場!」とお馴染みの“ワッキーチョイス”。するとJリーグ公式ツイッターが拍手の絵文字とプレー映像を添えて反応し、「これが宇佐美貴史のドリブルだ!! 大怪我からピッチに戻ってきた ガンバ大阪 宇佐美貴史 選手のドリブル劇場」と投稿した。
映像では、相手4人に囲まれながらも細かいタッチで包囲網をかいくぐるシーンを収録。実況も「取られない宇佐美!」と力を込めており、テクニックを備えたドリブルに驚きが広がった。SNS上でも「唯一無二」「ファウルしないと止められない」「嘘みたいに上手い」「やはり別格」など称賛の声が相次ぎ、宇佐美のドリブル劇場が脚光を浴びている。