PSGメッシ、移籍2年目で初の直接FK弾に監督も脱帽 「また得点することに味を占めた」
メッシがPSG加入後初となる直接FK弾をマーク
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間10月1日にホームで行われたリーグ・アン第9節でニースと対戦し、2-1で勝利した。この試合の先制ゴールとなったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの直接フリーキック(FK)を、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「美しい」「FKだけならあと20年くらいやれそう」「コースもシュートスピードも完璧」など、賛辞のコメントが寄せられる。
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メッシ2021年昨夏、在籍していたスペイン1部FCバルセロナの財務状況により契約延長が不可能になり、PSGへ加入。今季は開幕から好調ぶりをアピールしており、ニース戦を含めるとリーグ9試合に出場し、5ゴール7アシストとハイパフォーマンスを披露している。
ニース戦ではブラジル代表FWネイマールとともにスタメン出場を果たすと、前半29分、自ら得たFKのキッカーを担当。昨季までイングランド1部レスター・シティでプレーしたデンマーク代表カスパー・シュマイケルが一歩も動けない完璧な軌道のFKをゴール右上に叩き込んだ。
試合はその後、ニースが後半2分にフランス人FWガエタン・ラボルドのゴールで同点に追い付くも、同38分に後半途中からピッチに立ったフランス代表FWキリアン・ムバッペがゴールを決めてPSGが勝ち越しに成功。試合はそのまま2-1でPSGが勝利し、今季負けなしで首位を快走している。
PSG加入後初の直接FK弾となったメッシ。リーグ・アン公式サイトではPSGのクリストフ・ガルティエ監督のコメントも紹介され、「彼は、また得点することに味を占めた」「再び世界一になれる」と、メッシのパフォーマンスについて言及した。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでメッシが決めたFKのゴールシーンが公開されると、「美しい」「FKだけならあと20年くらいやれそう」「コースもシュートスピードも完璧」などコメントが寄せられる。