決勝ミドル弾のセルティック旗手が英公共放送のMOM選出 「ファイナルサードで最も影響力のあるプレーヤーだった」
後半19分、チームを勝利に導く勝ち越しゴールをマーク
スコットランド1部セルティックは、10月1日のスコティッシュ・プレミアシップ第9節でマザーウェルと対戦して2-1で勝利した。日本代表FW古橋亨梧のゴールで先制したセルティックは一度追い付かれるものの、後半19分に日本代表MF旗手怜央が勝ち越しゴールを決めて白星を手にした。英公共放送「BBC」は「Player of the Match」に選出して、称賛している。
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1-1で迎えた後半19分、旗手はゴール前約20メートルの距離から豪快なミドルシュートを決め、チームの決勝点をマーク。チームの勝利に貢献したが、一方ではミスも目立った。同じような距離からのシュートをポストに当てた場面や、試合終盤には旗手のパスミスによって生じたピンチをカバーしようとしたチームメイトのスコットランド代表MFカラム・マクレガーが退場処分になった。
アンジェ・ポステコグルー監督は「レオの成長は目覚ましい。だが、彼のポテンシャルはまだまだこんなものではない」と、さらなる成長と活躍に期待を寄せた。
英公共放送「BBC」は、旗手をマザーウェル戦の「Player of the Match」に選出。勝ち越しゴールを「ファンタスティックな一撃」と称し、「パスミスこそあったが、旗手怜央はセルティックのファイナルサードで最も影響力のあるプレーヤーだった」と評価していた。
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