「これからケチャドバです!」 デュッセルドルフ田中碧が待望の今季初ゴールで喜び
アペルカンプが2G1A、田中碧も今季初ゴールをマーク
ドイツ2部デュッセルドルフは現地時間10月1日、リーグ戦第10節ビーレフェルト戦で4-1と勝利した。日本代表MF田中碧が今季初ゴールをマークし、MFアペルカンプ真大が2ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した。
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田中とアペルカンプ真大は中盤の一角としてそれぞれスタメン出場を果たすと、前半21分にアペルカンプ真大が左サイドでボールを受けたポーランド人DFミハエル・カルボニックのクロスにダイレクトで合わせて、ゴールネットを揺らした。
一方の田中は、1-1で迎えた後半2分に右サイドでボールを受けたアペルカンプ真大からの柔らかいクロスボールを右足で合わせて、今季初ゴールをマークした。
その後、同21分にはアペルカンプ真大がゴール前でポーランド代表MFダヴィド・コフナツキからのヒールパスに反応。GKとの1対1の場面で冷静にゴールネットを揺らし、リードを2点に広げた。
同31分には、オランダ人MFヨリト・ヘンドリクスの左サイドからのコーナーキック(CK)にドイツ人DFティム・オーバードルフがヘディングで合わせて4点目を奪取。試合はそのまま終了し、4-1でデュッセルドルフが勝利した。
フル出場の田中は試合後のコメントで、「やっと取れました。ここまでチャンスはあったものの、それをものにできていなかったので。チームとして勝てたことが良かったですし、自分もゴールで勝利に貢献できてよかったです。これからケチャドバです!」と、チームの勝利と自身の今季初ゴールを喜んだ。
試合後、データサイト「SofaScore」の選手採点によると、田中は「7.7」で、アペルカンプ真大は「9.5」とダントツでのトップ評価となっている。