ブライトン、三笘のライバルが敵地アンフィールドで躍動 14年ぶりの快挙となる前半2ゴール
前半4分、17分に立て続けにゴール
イングランド1部ブライトンは10月1日、敵地アンフィールドでのプレミアリーグ第9節でリバプールと対戦。前半17分間でベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが2ゴールを挙げる活躍と見せている。
ブライトンは左ウイングでトロサールが先発出場。日本代表MF三笘薫はベンチスタートとなった。
そのなかで前半4分、ブライトンは敵陣に攻め込み、相手のクリアが甘くなったこぼれ球を拾ってペナルティーエリア内左から左足シュートを突き刺して先制。さらに、同17分には、左サイドからパスをつなぐ巧みな連係から最後はトロサールがフィニッシュして、敵地アンフィールドであっという間に2点のリードを奪った。
データ分析会社オプタによれば、アンフィールドでのプレミアリーグ戦で敵軍の選手が前半に2ゴールを挙げたのは、2008年10月にウィガンの元エジプト代表FWアムル・ザキが決めて以来だという。
試合はその後、リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが前半33分、後半9分にゴールを決めて同点に追い付き、後半18分にコーナーキック(CK)からのオウンゴールでリバプールが逆転に成功している。
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