アーセナル、退場者を出したトッテナムとのダービーに3-1快勝 冨安健洋は後半44分から途中出場
1-1で迎えた後半、ジェズスとジャカのゴールで勝利
イングランド1部アーセナルは、10月1日にエミレーツ・スタジアムで行われるプレミアリーグ第9節でトッテナムと対戦。トッテナムが後半途中に退場者を出して優勢となったアーセナルが、3-1でノースロンドン・ダービーを制した。日本代表DF冨安健洋は、後半44分から途中出場した。
冨安がベンチスタートとなった一戦は、アーセナルが前半20分にガーナ代表MFトーマス・パーティーの鮮やかなゴールで先制。しかし、同29分にPKを献上してしまい、これをトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインに決められて追い付かれた。
前半を1-1で折り返したなか、アーセナルは後半4分にブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが勝ち越しゴール。試合は一層白熱した展開となるなか、トッテナムは後半17分にブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルがレッドカードで一発退場。1人優勢となったことで流れは一気にアーセナルに傾き、後半22分にスイス代表MFグラニト・ジャカにチーム3点目のゴールが生まれた。
冨安は後半44分にイングランド代表DFベン・ホワイトに代わって途中出場。アディショナルタイム3分を含めて約4分間プレーし、アーセナルはそのまま3-1でトッテナムを下した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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