C・ロナウド母、息子と孫のスポルティングで共闘の未来を希望 「私の夢よ」
ロナウドの母マリア・ドロレス・アベイロさんは夏の移籍市場でのポルトガル復帰を期待
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今夏の移籍市場でユナイテッドを離れるのではないかと話題になった。最終的に残留したものの、今もその去就については多くの人の関心を集めている。ロナウドの母マリア・ドロレス・アベイロさんが、自身の希望を語った。英紙「ザ・サン」が報じている。
マリアさんは、「クリスティアーノは、ここに戻ってこないといけない。私が決めていいのであれば、すでにここに戻ってきている。私は彼に『息子よ、私が死ぬ前にもう一度、スポルティングでプレーする姿を見せてほしい』とすでに頼んでいるの。今年は実現しなかったけれど、もしかしたら来年には実現するかもしれない」と希望を語っている。
また、マリアさんによれば、ロナウドの息子はバロンドールを5度受賞した父をも超えるポテンシャルがあるようだ。
「それは彼だけでなく、クリスティアニーニョ(ロナウドの息子)のためにもなるの。同じ年齢の時の比較をすれば、彼は父親よりもいいプレーを見せているからね。12歳の時、クリスティアーノにはコーチがいなかった。でも、今は彼が息子のコーチをしているからね」
そして、「クリスティアニーニョは、『お父さん、リスボンで暮らすことになったら、僕はスポルティングでプレーしたい』と言ってくれているの。彼ら2人が一緒にスポルティングでプレーしている姿を見ることが、私の夢よ」と、親子の共演を期待した。
ロナウドの息子は現在、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーでプレーしているが、父と同様にポルトガルの名門でプロデビューをすることもあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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