レアルでの「デリケートな時間」の反動? アザール、代表選後の“クラブ遊び”に英紙言及
ベルギー代表での2試合を終えたあとにクラブで遊ぶ姿が報じられる
スペイン1部レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールは、ベルギー代表として、9月22日のウェールズ戦(2-1)と25日のオランダ戦(1-0)に先発出場した。試合を終えたあと、真っすぐ家族の待つマドリードには帰らなかったようだ。英紙「ザ・サン」は、クラブで女性と踊っていたことを報じている。
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2019年夏に鳴り物入りでイングランド1部チェルシーからレアルに加入したアザールだったが、負傷が続き、満足なプレーを見せることができていない。現在もレギュラーには定着できておらず、親善試合後に「デリケートな状況にある」と語っていた。
「難しい時間を過ごしてきた。なぜなら、僕はプレーをしたいけれど、プレーできないこともあったからね。レアル・マドリードはいい感触がある。ただプレー時間が短いんだ。プレーした時はいいプレーができていると思う。僕はもっとプレーしたいから、デリケートな状況だよ。プレーできれば、自分が何をできるかは分かっている」と、自信を見せた。
負傷にも苦しんでいたこともあり、代表活動後はすぐに帰宅するかと思われていた。しかし、記事では「妻と4人の子供が待つマドリードには戻らず、パーティーに時間を使った。黒いTシャツとベースボールキャップという姿で、ナイトクラブで女の子たちと踊っていた」と報じている。
大きなプレッシャーのかかる代表戦。その2試合で、ともに60分以上プレーしたアザールは、リラックスする方法としてナイトクラブを選択したようだ。
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