苦境のミラン本田が人気銘柄に!? “お買い得価格”で冬に獲得を狙うクラブが続出か
今夏には英独の有力クラブから複数の打診
「移籍金は少額になる。1月の移籍市場から違約金も最低額となるので、他クラブからの興味は弱まっていない。この夏、プレミア勢が情報収集した。サンダーランド、クリスタル・パレス。ドイツからも、スペインやアメリカからも打診はあった」
2014年1月にCSKAモスクワから移籍金ゼロで加入した本田も、契約満了間際で移籍金が減額されるという。今夏も情報収集や打診が届いていた本田は、冬に売り手市場になる可能性もあるという。
「今も本田圭佑のスタンスは変わらない。ミランが優先だ。だから他からのオファーを聞く前に、新しい経営者の決定を待っている」と、記事では本田のプライオリティーはミラン残留にあるとレポートされている。
本田の去就を巡る動きは、1月の移籍市場で新展開を迎えることになりそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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