「こんなサッカー見たことある?」 名手フィーゴ、高度6166mの試合でギネス世界記録…“無重力プレー”に海外驚き

元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏【写真:Getty Images】
元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏【写真:Getty Images】

ルイス・フィーゴ氏、6166メートルの高さで行われた無重力サッカーに参加

 かつてスペイン1部レアル・マドリードやFCバルセロナで活躍した元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏が、高度2万230フィート(約6166メートル)の高さで行われた無重力サッカーに参加し、ギネス世界記録に認定。無重力サッカーの様子に「未来のサッカー?」「こんなサッカー見たことある?」と反響が広がっている。

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 49歳のポルトガルのレジェンドは、マスターカードが主催した高度2万230フィートの飛行機内で行われたサッカーの試合でプレー。機内に作られた特設ピッチのなか、4人のチーム同士が無重力状態という特殊な状況で試合を行い、フィーゴ氏も空中に浮きながらアクロバティックなボレーシュートを放つなど沸かせた。

 挑戦は今年8月20日に行われたなか、「放物線飛行による最高高度のサッカー試合」として見事にギネス世界記録に認定された。

 英紙「ガーディアン」は「ルイス・フィーゴが、最も高い場所で行われたサッカーの試合の世界新記録の樹立に貢献した」と伝え、機内で行われた無重力サッカーの映像も紹介。「フィーゴの見事なボレーシュートが止まらなかった」と絶賛している。

 スペインメディア「Deportes Cuatro」も「未来のサッカー?」と驚きを露わにし、SNS上では「信じられない」「こんなサッカー見たことある?」「凄い」と海外でも反響が広がっていた。

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