日本代表DF、W杯メンバー発表前ラストゲームのポイントに見解 「攻撃的なチャレンジ精神のあるプレーが大事」
「JFA TV」の「Team Cam」で酒井宏樹が胸中を語る
森保一監督率いる日本代表は、9月27日にドイツ・デュッセルドルフで国際親善試合エクアドル戦に臨む。カタール・ワールドカップ(W杯)登録メンバー発表前ラストゲームとなるなかで、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル「JFA TV」でDF酒井宏樹(浦和レッズ)が思いを語っている。
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森保ジャパンは9月23日の国際親善試合で、FIFAランキング14位でカタールW杯にも出場するアメリカに2-0で完勝。酒井自身、前半45分間のみのプレーだったが、今年2月のW杯最終予選以来となる代表戦のピッチで存在感を発揮した。
迎える27日のエクアドル戦は、11月に開幕するカタールW杯に向けた最終メンバー発表前のラストゲーム。選手たちにとっては最後のアピールの場となる。
JFAの公式YouTubeチャンネル「JFA TV」の代表密着コンテンツ「Team Cam vol.04」では、前日練習を終えた酒井を直撃。世界を知る右サイドバックが想いを語っている。
「どれだけ連係面のタイムロスをなくすことが大事。お互いの信頼関係、試合中のさまざまなシチュエーションに対しての解決策を瞬時にみんなで共有できるのはすごく大事になる。攻撃的なチャレンジ精神のあるプレーをしていくことがすごく大事。もちろんワールドカップに対する思いは個々ですごく強いものがあると思います。ただ、4年間この時だけを楽しみにやつてきたわけではなくて、1試合1試合代表のユニフォームを着るということで、すごく大きな責任感を背負って戦ってきたので、それに対する最後の答えというか、26人みんなで示せる最後の舞台だと思うので、最高の準備をしていきたい」
酒井は“最後の答え”を見出すべく、全員で力を合わせて戦うことを誓っていた。