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ダービー敗戦も弾丸シュートで1得点のイブラ リーグ4戦4発と得点率100%をキープ!
マンCに1-2と敗れたマンUの中で一矢を報いたカリスマFW
マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチが10日のマンチェスター・シティとのダービー戦で意地の“ゴラッソ”を決める活躍を見せ、今季リーグ戦4戦4発と100%の得点率をキープ。試合には1-2で敗れたが、バルセロナ時代に因縁を持つ宿敵ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して意地を見せた。
0-2で迎えた前半42分、マンチェスターの「神」を自称する男にチャンスがやってきた。FKのキッカーを務めたFWウェイン・ルーニーのクロスから、エリア内で相手の新加入GKクラウディオ・ブラーボとDFジョン・ストーンズがヘディングで交錯。目の前にこぼれてきたボールを右足で叩くと、強烈な弾丸シュートがゴール左隅に突き刺さった。
34歳のベテランは、今季パリ・サンジェルマンからフランスリーグ1部得点王とMVPのタイトルを引っさげて加入後、リーグ4試合目で4得点。ユナイテッドは開幕3連勝でストップしたものの、唯我独尊のストライカーは1試合あたりの得点率100%をキープしている。
イブラヒモビッチにとっても、シティとのダービーマッチは因縁の対決だった。2010年に加入したバルセロナで当時の指揮官グアルディオラとの確執が表面化。1年でACミランに移籍するほどで、自著『アイ・アム・ズラタン』で「腰抜けの弱虫野郎」と糾弾していた。
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