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元助っ人Jリーガーが日本人選手の欧州挑戦に期待 タレント輩出の秘訣に挙げたのは?
かつて横浜FCでプレーした元アルバニア代表MFバラ氏がJリーグに言及
かつてJ2の横浜FCでプレーした元アルバニア代表DFルディ・バタ氏が欧州で活躍する日本人選手の活躍を称賛し、「Jリーグには大きなポテンシャルがある」と今後も日本から欧州へ旅立つ選手が増えることへの期待を明かした。
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アルバニア代表としても活躍し、2003年にJ2横浜FCで1年間プレーした経験を持つバタ氏。1993年から96年にはスコットランドの名門セルティックにも在籍し、現在は17歳の息子ロッコがセルティックの下部組織でプレーしている。
引退後は代理人とフットボールアドバイザーとして活動しているバタ氏は英メディア「Tribal Football」のインタビューで日本人選手の活躍について語っている。アンジェ・ポステコグルー監督率いる古巣セルティックでプレーする日本人選手たち(古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介)やブライトンのMF三笘薫の動向を熱心にチェックしているようで、ほかのイギリスクラブも日本人選手の獲得にもっと積極的になるべきだと感じているという。
「Jリーグには大きなポテンシャルがあるし、日本には多くのタレントがいる。もちろん、すでに何年も前からヨーロッパでプレーしている日本人選手はたくさんいる。その理由は彼らに才能があるだけでなく、規律があり、仕事に専念するとても勤勉な国民性があるからだろう。彼らはヨーロッパでも成功を収め、そのパフォーマンスで感銘を与えているんだ」
バタ氏は日本人選手がピッチで見せるパフォーマンスだけでなく、仕事に臨む真摯な態度にも好印象を抱いているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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