久保建英のサイン求め長蛇の列! ドイツ在住日本人、子供たちへファンサービス大盛況
ドイツ在住日本人の子供たち約130人との写真撮影、サイン会を実施
日本代表は9月24日、ドイツのデュッセルドルフでトレーニングを行った。DF冨安健洋(アーセナル)が所属チーム事情により離脱したほか、前日のアメリカ戦(2-0)で背中を痛めたGK権田修一(清水エスパルス)と右足を痛めたFW前田大然(セルティック)がホテルで治療に専念することになり、27人が練習場に姿を現した。
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この日は練習の前にデュッセルドルフのインターナショナルスクールに通う日本人の子供たち、約130人との写真撮影やサイン会が行われた。サインが欲しい子供たちが一列に並び、スタッフの「ヨーイ、ドン!」の掛け声と同時に子供たちは一斉にお目当ての選手のところへ行き、列を作ってサインをもらう。
合宿初日にも同じようなサイン会が行われたが、その時にも長蛇の列ができたMF久保建英(レアル・ソシエダ)は、この日も大人気。反町康治技術委員長が、サインを各ユニフォームを広げたり、スマホで写真撮影を行ったりと、久保のアシスタント状態になっていた。
久保は約20分間にわたってサインを書き、写真対応を行ったが、列は一向になくならず。ほかのチームメイトたちがボール回しを始めても、ファンサービスに追われていたため、最後は30人ほどがまだ並んでいたにも関わらず、スタッフによって打ち切られる事態となった。あらためて久保の驚異的な人気ぶりが示された。
練習は、前日のアメリカ戦に45分以上出場した選手と、45分未満の出場になった選手たちの2つのグループに分かれて行われた。試合出場組がランニングなどのメニューで疲労回復に務めた一方で、出場時間が短かった選手や不出場の選手たちは、ボールを使ったアップ後、ミニゲーム形式の練習など、ハードなトレーニングで約90分間、汗を流した。
チームは25日、26日にもトレーニングを行い、27日にデュッセルドルフ・アレーナでエクアドル代表と対戦する。