「斬新」「センスいい」 J3福島の“お米ユニフォーム”が話題、黒×金デザインにファン「心惹かれる」
シーズン終盤戦の5試合で着用予定
J3福島ユナイテッドFCが9月23日、お米をモチーフにした4thユニフォームを発表。デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」とのコラボデザインがお披露目となった。
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福島は2014年にJリーグに参入。今季はJ3リーグ戦25試合を終え、9位で終盤戦を迎えているなか、ヒュンメル社とのコラボユニフォームを発表。同クラブでは2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う、福島県産品への風評の払拭につなげようという思いで限定ユニフォーム発売を企画。17年からは桃の限定ユニフォーム、19年からはお米の限定ユニフォームが展開されていた。
今季のお米デザイン限定ユニフォームは、黒色ベースに黄金色に輝く稲がプリントされた黒×金の配色に。背面には、炎の中から蘇るフェニックスの羽と火のゆらめきが表現されたデザインがプリントされている。
クラブ公式ツイッターでお米ユニフォームのデザインが発表されると、「センスもいいしかっこいい」「斬新」「地域感あって好き」「心惹かれるユニフォーム」など絶賛の声が寄せられていた。
なお、今年のお米ユニフォームは、9月25日のJ3リーグ第26節のギラヴァンツ北九州戦にてお披露目となり、合計5試合での着用が予定されている。
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