森保ジャパン、アメリカ戦出場全17選手「パフォーマンス査定」 攻守で堂々の存在感、“5つ星”評価の2人は?

1トップ起用の前田が存在感、“国内組”の町野はアピール不足に

■原口元気(ウニオン・ベルリン)=※短時間のため採点なし(←後半41分IN)

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 森保ジャパンでは定番となっている試合終盤にクローザーとして登場。5バックの右に入ったが、出場時間も短く評価材料に乏しいため、採点はなし。

■前田大然(セルティック)=★★★★☆(→ハーフタイムOUT)

 所属クラブとは異なるポジションのプレーになったが、最前線で見せるプレッシングの質と量は変わらず。2列目の伊東、鎌田、久保とも連動し、高い位置でボールを取り切り、相手のGKや最終ラインの選手たちのボール処理を困難なものにした。攻撃面でもクロスに対して飛び込むなど、ノーゴールに終わったが得点の予感は感じさせた。

■町野修斗(湘南ベルマーレ)=★★☆☆☆(←ハーフタイムIN)

 後半の開始から投入されたことからも、森保監督の期待の高さを伺わせた。泥臭く相手のボールをおいかけていた一方、ポストプレーヤーとしては相手の守備に潰されてボールをキープしきれず。W杯の最終登録メンバーに残るためのアピールとしては、物足りない印象を受けた。

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