“空気圧クレーム”で警告の森重と同じ不可解判定! ブラジル代表10番がまさかの退場処分
主審に批判が殺到し、ブラジルで波紋を呼ぶ
DFビクトル・フェラズは判定を下した主審を「嘘つき」と真っ向から非難。さらにDFグスタボ・エンリケは「彼(主審)は悪意を持っていた。(リマの退場は)起こり得なかったこと」と語り、GKバンデルレイも「我々は良いチームだったが審判の判定が不可解だった。ルーカス・リマの退場は存在しないもの。彼は我々を意図的に傷つけようとしているようだった」と、主審の判定に怒りを露わにしている。
6日に行われたロシア・ワールドカップ最終予選のタイ対日本の一戦では、FC東京DF森重真人がボールの空気圧について主審にアピールして警告を受ける場面があったが、地球の裏側でも不可解な判定が波紋を広げている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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