“英雄”パク・チソン、不変のユナイテッド愛に英脚光 妻が公言「韓国が勝った時以上に興奮」
元韓国代表MFパク・チソン氏、今も変わらぬクラブ愛が明らかに
Jリーグの京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)でプレーしたことで知られる元韓国代表MFパク・チソン氏。2005年から2012年までイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドで活躍し、サポーターからも絶大な支持を受けた。そんな韓国のレジェンドは引退した今も変わらぬ“ユナイテッド愛”を持ち続けているようだ。
2014年に現役を引退後、ユナイテッドのアンバサダーも務めるパク・チソン氏。退団から早10年以上が経過したが、クラブへの愛情は変わっていない。同氏の妻キム・ミンジさんは夫婦で出演した韓国のラジオ番組であるエピソードを明かしている。
「子供たちを送るためにエレベーターに乗っていました。そうしたら彼が突然何かに興奮し始めました。『何があったの』と聞くと、彼は『僕らが(ユナイテッドが)勝ったんだ』って。(2018年ロシア・ワールドカップで)韓国がドイツに勝った時以上に興奮していました」
これは8月22日のプレミアリーグ第3節でユナイテッドがリバプールに2-1で勝利した時の出来事だったようだ。今季開幕2連敗という最悪のスタートの後で迎えたライバルとの一戦を制したことで、パク・チソン氏は韓国代表の勝利以上に喜んでいたようだ。この熱いリアクションを受け、英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」は「パクはこれまで以上にユナイテッドのファンから愛されるだろう」と伝えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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