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ドイツ遠征中の森保ジャパン、GK陣がウォーミングアップで華麗な足技を披露
谷と川島が競い合うようにライナー性のボールを巧みにコントロール
森保一監督率いる日本代表は9月21日、ドイツ・デュッセルドルフでトレーニングを行い、冒頭15分間が報道陣に公開された。全体練習の開始前、選手たちは思い思いにアップしていたが、そのなかでGK陣が華麗な足技を見せている。
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何気ないボール回しのなかでも、高い技術を見せた。浮き球を受けたGK谷晃生(湘南ベルマーレ)は、左足でボールをコントロールすると、右足でライナー気味のパスをGK川島永嗣(ストラスブール)に出す。川島はタイミングを取って柔らかいタッチでボールを処理し、お返しとばかりに右足で、さらに低いボールを谷へ出した。このボールを谷は巧みにコントロール。右足でボールを浮かせると、左足で味方へつないだ。
近年では、GKにも当たり前のように足技が求められるが、谷と川島はフィールドプレーヤーと遜色のないボール捌きを披露。こうした普段からの積み重ねがあれば、試合になった時にも味方は安心して、バックパスを出すことができるかもしれない。