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波乱万丈のロナウジーニョ、拘束事件から2年で「億万長者」へ 純資産129億円超と海外メディア注目
高級車を複数所有し、不動産にも投資
元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏は、現役時代にトリッキーかつ華麗なプレーで人気を博し、現役引退後も波瀾万丈な生活で注目を集めている。ポーランドメディア「SPORT.PL」は「ロナウジーニョは破産したが、再び億万長者になった」と、変化の様子について触れている。
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ブラジル代表の一員として、2002年に開催された日韓ワールドカップ(W杯)を優勝したロナウジーニョ氏は、スペイン1部の名門FCバルセロナでも2005-06シーズンにUEFAチャンピオンズリーグを制覇。2005年にはバロンドールを受賞するなど、数々のタイトルを獲得した。
現役引退後は、2020年3月にパラグアイに入国しようとしたところ、偽造パスポートを使用していることが発覚して約5カ月にわたって拘束され、新型コロナウイルスにも感染するなど、お騒がせぶりは相変わらず。生涯獲得収入が200億円とも言われるなか、破産報道も巻き起り、波乱万丈の人生を送っている。
だが、すでに人生のどん底からは脱しているようだ。記事では、スポーツ専門サイト「Sports Brief」の情報を基にロナウジーニョの純資産は「9000万ドル(約129億円)」だとし、「ロナウジーニョは7年前に現役を引退したが、今でのサッカー界でトップクラスの人気を誇り、独自のキャラクターの持ち主だ」と触れている。
「ロナウジーニョは破産した際、口座に6ユーロ(約860円)しかなかった。(パラグアイでの)拘束から2年が経ち、多くのビジネスベンチャーや広告キャンペーンに関与して、純資産は9000万ドルに達した。彼は再び億万長者になったのだ。ガレージには、ランボルギーニ、ポルシェ、フェラーリ、ブガッティ・ヴェイロン、ハマー、アウディなどを所有しているのに加え、不動産にも投資している」
ロナウジーニョは再び、かつてのようなド派手な生活を取り戻したようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)