「大迫を待つんじゃないか」 闘莉王がカタールW杯メンバー26人を独断予想、FWの人選は?
「闘莉王TV」の最新回で、3枠増を使ってアタッカーを入れるべきと持論を展開
森保ジャパンは11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバー発表前最後のテストマッチとなる9月のドイツ遠征で23日にアメリカ戦、27日にエクアドル戦と対戦する。発表されたメンバー30人にとっては本大会登録選手26人入りに向けて最後のアピールとなるが、日本代表DF田中マルクス闘莉王氏はサプライズ招集となった国内組ストライカーを“隠し玉”に評価している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
闘莉王氏の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新話は、森保ジャパンがテーマ。ドイツ遠征直前段階でカタールW杯メンバー26人を選出という企画だったが、不動の1トップを務めてきたFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)がコンディション不良で今回のドイツ遠征で選外となった状況に着目した。
FW古橋亨梧(セルティック)、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)の2人を当確に挙げたあと、「(森保監督は)大迫を待つんじゃないか。一番不足しているのはフォワード。3人追加できるならFWを入れるべき」と闘莉王氏はGK以外の各ポジションに2人ずつ選出後、今大会で追加が認められた「3枠」にアタッカーを入れるべきと持論を展開した。
MF堂安律(フライブルク)も当確枠に挙げ、さらに「幅もあって、訳の分からない点を取ってくれる。湘南の町野は悪くない」とドイツ遠征に抜擢されたFW町野修斗(湘南ベルマーレ)を評価した。
今年7月のE-1選手権でA代表デビューを飾り、3ゴールとアピールに成功したストライカーの決定力に闘将も期待を寄せていた。
page1 page2