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スアレス復帰のナシオナル会長、シーズン終了後の退団を明言 「それが彼との契約」
ナシオナルとの契約は11月に開幕するカタールW杯まで
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスは今夏にスペイン1部アトレティコ・マドリードを退団し、母国ウルグアイの古巣ナシオナルに短期契約で加入した。同クラブのホセ・フエンテス会長が改めてスアレスの去就について語った。
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イングランド1部リバプールやスペイン1部FCバルセロナなどでチームの得点源として活躍してきたスアレス。2020年から2シーズンプレーしたアトレティコを今夏に退団し、7月にはウルグアイの強豪ナシオナルへ加入した。2006年以来16年ぶりの古巣復帰となった。35歳のベテランは復帰後、公式戦10試合に出場して4得点を挙げている。
ナシオナルとの契約は今年11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)までとなっているなか、同クラブのホセ・フエンテス会長は米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューで、スアレスの去就について改めて言及。来シーズン以降も残る可能性がないことを強調した。
「ウルグアイのシーズンが終了したらスアレスはチームを去る。それが彼との契約だ。そういう合意の下で彼はここへ来た。そのために多大な努力もしてくれた。余計な期待を生まないために言っておく。スアレスは去る」
ナシオナルへの移籍が決まる前には欧州でのプレーを熱望していると伝えられていたスアレス。2023年に向けて新たに新天地を探すことになりそうだが、次なる所属クラブはどこになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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