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“現役レフティートップ5”を英メディア選出 “生きる伝説”メッシを抑えて1位に輝いたのは?
マンCに移籍したハーランドは「プレミアで旋風を巻き起こしている」
現在のサッカー界で最も優れた“左利き”の選手と言えば、誰を思い浮かべるだろうか。英スポーツメディア「Sportskeeda」がトップ5のランキングを発表した。歴代最高の選手との呼び声も高いアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)を2位に抑え、“旋風を巻き起こしている”あのストライカーが頂点に立った。
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5位にリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、4位にレアル・マドリードのオーストリア代表DFダビド・アラバと、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦った両クラブの中心選手がランクイン。サラーはプレミアリーグで通算3度の得点王を獲得している現役トップクラスの点取り屋で、アラバは守備的なポジションならどこでもこなせるユーティリティープレーヤーだ。
3位はマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ。あのジョゼップ・グアルディオラ監督が絶大な信頼を置く司令塔で、プレミアリーグクラブに不可欠な存在となっている。小柄だが絶大なボールキープ能力で時間を作り、そこから正確なパスでチャンスを生み出す能力は卓越している。唯一無二の能力を持っているという点でも、この順位でのランクインは納得と言えるだろう。
そして2位がパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWメッシとなった。フランス移籍後のパフォーマンスはFCバルセロナ時代と比べれば物足りなさもあるとはいえ、それでも同胞のディエゴ・マラドーナ氏と並び立つ説明不要のレジェンドがトップの座を逃す結果は驚きとも言える。
代わりに1位に選ばれたのは、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドだ。今夏にプレミアリーグ王者に加入した22歳は、ここまで公式戦10試合で14得点をマーク。同メディアは「このノルウェー代表はプレミアリーグで旋風を巻き起こしている。新天地で目覚ましいスタートを切った。致命的なフィニッシュ、動き、インテリジェンスは年齢を感じさせない」と称賛し、現時点での「世界最高の左利き」と認定した。
(FOOTBALL ZONE編集部)