米メディアも反応「ピッチ上では、はるかに良く見えるはずだ」

　11月のカタール・ワールドカップ（W杯）に向けて各国が新ユニフォームを発表するなか、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」では流出した韓国代表の新ユニフォームを紹介。海外メディアは「威圧感がある」「奇抜でマルチカラーが魅力的」と伝えている。

「Footy Headlines」では、カタールW杯用に用意された韓国代表のホーム＆アウェー用ユニフォームに注目。正式発表はされていないものの、そのデザインを取り上げている。

　記事では「明るい赤で、襟と前面のロゴだけでなく、下側に小さな三角形で黒のトリミングが施されている」とホーム用に言及し、「大胆でエネルギッシュなデザイン」と韓国の象徴的なカラーに触れた。

　また、アウェー用は「黒ベースで、マルチカラーのグラフィック柄」と写真付きで掲載。黒を基調に赤、青、黄色が全面に混じった特徴的なデザインとなっている。

　流出したユニフォームデザインに米メディア「SB Nation」も反応し、「ホームキットは赤が多く、黒が少ないので威圧感がある」と指摘。米放送局「NBC Chicago」は「ホームキットは赤と黒を基調とし、アウェーキットは奇抜でマルチカラーが魅力的。ピッチ上では、はるかに良く見えるはずだ」と続け、アウェー用のデザインも好評を博しているようだ。