「最高のFK」 福岡MF中村駿、ビューティフルなJ1初ゴールに反響「救世主」「精度ピカイチ」
福岡MF中村駿、直接FKでJ1初ゴール
アビスパ福岡は9月17日、J1リーグ第30節で清水エスパルスとホームで対戦し、3-2で勝利した。チームの勝利に貢献したMF中村駿が決めた直接フリーキック(FK)のシーンをJリーグ公式YouTubeチャンネルが公開すると、「福岡の救世主」「最高のフリーキック!」「キック精度はピカイチ」などの声が上がっている。
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現在28歳の中村は、2016年にJリーグデビューを果たすと、モンテディオ山形、湘南ベルマーレで経験を積み、21年に福岡に加入。今季はここまでリーグ戦22試合に出場している。
試合は、前半29分にMF山原怜音が左サイドからゴール前に放ったクロスがそのままゴールに吸い込まれて清水が先制に成功する。1点を追いかける展開で福岡に勢いを与えたのが中村だった。
同36分にFKを獲得した福岡は、ボールの位置に中村とベルギー人MFジョルディ・クルークスが構えると、中村が右足で壁の上を超える軌道でゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。同42分にはMF山岸祐也が逆転ゴールを決めて前半を折り返した。
その後、後半4分に山岸が再びゴールネットを揺らすと、清水も同15分にブラジル人FWチアゴ・サンタナがペナルティーキック(PK)を決めて1点を返すも、3-2で福岡が逃げ切って勝利。残留に向けて大きな勝ち点3を積み上げた。
そんななか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが中村のゴールシーンを「ビューティフルなFK!」と題して公開すると、「福岡の救世主」「最高のフリーキック!」「キック精度はピカイチ」「残留してほしい」などコメントが寄せられている。