フランクフルト鎌田大地が今季4ゴール目! シュツットガルトとの日本人対決でFK弾

後半10分、相手エリア前のFKからコースが変わり鎌田が追加点
9月17日に行われたブンデスリーガ第7節でシュツットガルトとフランクフルトが対戦。シュツットガルトは日本代表MF遠藤航と同DF伊藤洋輝、フランクフルトは日本代表MF鎌田大地、DF長谷部誠がそれぞれ先発したなか、鎌田はフリーキック(FK)から今季4ゴール目を奪った。
日本人対決となった試合は開始早々の6分、MFセバスティアン・ローデが頭で決めてアウェーのフランクフルトが先制。そのまま前半を折り返したなか、今季ここまでリーグ戦5試合で3ゴール2アシストと好調をキープしていた鎌田が魅せる。
後半10分、相手のペナルティーエリア手前でFKを獲得。キッカーを務めたのが鎌田だった。助走から右足を振り抜くと、壁に入ったシュツットガルトの選手に当たってコースが変わり、相手GKも反応できずにそのままボールはゴールに吸い込まれた。鎌田はこれで今季リーグ戦4ゴール目となった。
9月にドイツ遠征(23日にアメリカ戦、27日にエクアドル戦)を行う日本代表のメンバーに選出された鎌田。好調をキープしたまま日本代表に合流できそうだ。
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