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「キック精度が異次元」 長谷部誠の“代役GK”に再脚光、守護神で奮闘「万能すぎる」と称賛
ヴォルフスブルク時代にGKが退場となり代役、“守護神・長谷部”が奮闘
ブンデスリーガの日本語公式版ツイッターが、ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠がヴォルフスブルク時代に急遽GKを務めた映像を紹介し、ファンからは「懐かしい!」「パントキックの精度が異次元」と話題を呼んでいる。
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現在38歳の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、08年1月にドイツへ。ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14年6月からフランクフルトでプレーしている。今年2月に27年まで契約延長。今季は選手としてプレーし、その後、選手としてのプレーを継続するか検討するとし、指導者の道も視野に入れている。
そんななか、ブンデスリーガ日本語公式版ツイッターが「究極の万能選手 11年前の今日、#長谷部誠 が味方の退場でゴールキーパーに!」と綴り、ヴォルフスブルク時代に急遽GKを務めたシーンをアップした。
長谷部は11年9月17日のホッフェンハイム戦で、交代枠を使い切った終盤にGKが退場処分となり、代役としてゴールマウスを守った。“守護神・長谷部”は奮闘を見せたが、追加点を許して敗れた。
最後尾からロングキックやパントキックで味方につなぐパスや、失点シーン、クロスボールに対して積極的に飛び出しキャッチするプレーが映っており、ファンからは「懐かしい!」「キックの精度が異次元」「万能すぎる」「これびっくりしたの覚えてる」「本当に凄い」と、さまざまな称賛や驚嘆のコメントが寄せられている。
長谷部は今季開幕からわずか26分間の出場だったが、13日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2戦マルセイユ戦に出場し、1-0の無失点勝利に貢献。18日のブンデスリーガ第7節シュツットガルト戦(3-1)でもフル出場して健在ぶりを証明しており、38歳のユーティリティープレーヤーは今もなお進化を続けている。