京都DF白井康介が横浜FM戦で見せたワンシーンに注目

　京都サンガF.C.は9月14日に行われたJ1リーグ第26節延期分で横浜F・マリノスと対戦し、1-2と惜敗した。この試合でフル出場した京都DF白井康介の爆走ドリブルシーンに注目が集まっている。

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　現在28歳の白井は2012年12月、湘南ベルマーレへの加入内定と同時に福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍が決定。14年に湘南復帰後、愛媛FC、北海道コンサドーレ札幌を経て、21年に京都へ期限付き移籍。今季より完全移籍で加入している。

　そんな白井が横浜FM戦の後半に見せたワンシーンが話題に。同16分、自陣中央で相手ボールを引っ掛け、こぼれ球が白井の元へ。白井はドリブルを開始し、相手のスライディングをかわすと徐々にスピードを上げていき、敵陣まで侵入。そこから上げたクロスは味方には合わなかったものの、爆速ドリブルに会場も沸いた。

　このシーンをJリーグ公式ツイッターが「右サイドを1人で打開する白井康介選手の高速ドリブル」と綴り、動画を公開した。

　迫力あふれるワンシーンにファンからは「浪速のロッベン」「このプレーは震えたわ」「ほんまに凄かった」「白井超特急!!　ド迫力！」「スゴすぎる」「本当に素晴らしい」「見てて気持ちがいい」「お金を払って観に行く価値がある」「すんごいスプリント」「馬力半端ねえ」と、さまざまな反応が寄せられていた。また、J3の松本山雅FCに所属するMF田中パウロ淳一は「彼はいつも高速です」とコメントしている。