怪我から復帰の菊池流帆、今季3ゴール目で勝利に貢献

　ヴィッセル神戸は9月14日、J1リーグ第26節でFC東京とホームで対戦し、2-1で勝利した。この試合の2得点目となったDF菊池流帆のゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「魂のゴールだ」「熱い漢」「雄叫び復活」「本当に脅威」などコメントが寄せられている。

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　菊池は2019年にJ2レノファ山口でプロデビューを果たし、20年に神戸に加入。今季はこれまでJ1リーグ戦18試合に出場し、3ゴールをマークしている。

　7月16日に行われた鹿島アントラーズ戦（1-1）で負傷し、戦線離脱をしていた菊池。9月7日に行われた天皇杯・鹿島戦（0-1）で復帰を果たすと、FC東京戦ではスタメンに名を連ね、ブラジル人DFマテウス・トゥーレルとセンターバックのコンビを組んだ。

　試合は、神戸の1点リードで迎えた前半25分、右サイドのコーナーキックから菊池がヘディング弾でゴールネットを揺らし、リードを2点に広げた。

　その後、後半45分にFWディエゴ・オリヴェイラに1点を返されるも、2-1で神戸が逃げ切り、勝ち点3を獲得。アビスパ福岡と勝ち点「28」で並び、得失点差で順位を自動降格圏外の16位とした。

　そんななか、菊池のゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「魂のゴールだ」「熱い漢」「雄叫び復活」「本当に脅威」「代表呼ばれて欲しい」などコメントが寄せられた。また、本人も自身の公式ツイッターで「気持ちだろぉぉぉ」と反応し、自身のゴールとチームの勝利を喜んでいた。