ポルトガル代表、赤/緑の新ユニフォームが酷評止まず 海外メディアがファンの声紹介「まるでスイカ」
ナイキ社製のホームキットデザインに厳しい声
ポルトガル代表のカタール・ワールドカップ(W杯)公式ユニフォームが9月15日に発表されたなか、ホームキットのデザインへの酷評が止まない。海外メディアは、ネット上の声を紹介している。
11月開幕のW杯本大会に向け、ナイキ社は公式スポンサーとなっている各国のユニフォームを正式発表。フランスやイングランド、オランダ、アメリカなどの新ユニフォームがお披露目され、そのうちの1つとしてポルトガルのホーム&アウェーキットもリリースされている。
ホームキットは赤を主体に、緑が斜めに組み合わされたシンプルなデザイン。ポルトガルのナショナルカラーを採り入れた1着となっているが、そのデザインへの評判はいま一つのようで、英紙「ザ・サン」では、事前にリークされていたホームキットデザインに対するファンの反応に注目し、「“安物のパジャマトップ”を着用することが明らかになり、ファンたちは恐怖に包まれている」と報じていた。
また、ブラジルメディア「CNN Brasil」はネット上で酷評を紹介しており、スイカの絵との対比で「まるでスイカ」と糾弾する者や、「グループリーグ敗退確定」と断言する者など、反響は続いている。
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