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「マコトは特筆に値する」 38歳長谷部誠を大絶賛、CLマルセイユ戦の安定プレーに指揮官賛辞「いつでも頼りになる」
13シーズンぶりとなるCL先発出場で安定プレー、グラスナー監督が称賛
ドイツ1部フランクフルトは9月13日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループB第2節でフランス1部マルセイユと対戦し、1-0で勝利した。この試合で38歳の元日本代表MF長谷部誠は先発フル出場して、チームの勝利に貢献。試合後、オリバー・グラスナー監督は、ベテランMFを称賛している。ドイツメディア「Bulinews」が報じた。
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日本代表では中盤に長らく君臨した長谷部だが、最近は最終ラインでも活躍している。マルセイユ戦でも、3バックの中央で先発出場した長谷部は、チームの完封勝利に貢献。今季はチームが4バックを採用することも多く、ブンデスリーガでは直近4試合を欠場していた長谷部だが、結果の欲しい一戦で、監督の起用に応えた。
試合後、グラスナー監督は「マコトは特筆に値する」と語り、「私から賛辞を送りたい。何週間も試合に向けた練習ができなかったが、彼は守備面で自信を持っていたし、ポゼッションの際も落ち着いていた。私は、毎日の練習で彼を見ているから、心配することはなかった。マコトは選手としても人としても、いつでも頼りになる」と、13シーズンぶりとなるCLで活躍を見せている長谷部を称えた。
長谷部が中盤で途中出場したCL開幕戦では日本代表MF守田英正を擁するポルトガル1部スポルティングに0-3と敗れたフランクフルト。第3節ではイングランド1部トッテナムとの試合が控えているが、長谷部がグループBの首位通過の本命と見られるイングランドの強豪との試合にも、先発出場することとなるだろうか。
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