「嘘でしょ」「手に当たった」 J1名古屋×川崎の不可解ジャッジが物議、ハンド疑惑→ゴール認定に疑問「これはヒドイ」
川崎の先制ゴールシーンでFW知念にハンド疑惑、主審はゴール認定
J1リーグ第22節・名古屋グランパス対川崎フロンターレの一戦が9月14日に行われたなか、川崎の先制ゴールシーンにおけるハンド疑惑が物議に。ゴールが生まれる過程で、川崎の選手の腕にボールが当たっているように見えたことから「どうみてもハンド」「これはヒドイ」と、誤審を指摘する声が相次いでいる。
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1-1の痛み分けとなったこの試合で、疑惑のシーンが生まれたのは後半16分だった。川崎が攻め込んだなか、DFジェジエウがペナルティーエリア手前から入れた浮き球パスに、FW知念慶が反応。競り合い後のボールに反応したFWマルシーニョの右足シュートは知念にヒットしたが、エリア内へのこぼれ球をMF橘田健人が右足で流し込み、先制ゴールを奪った。
一連の場面で問題となったのが、知念のハンド疑惑だ。ジェジエウからの浮き球に反応し、DF中谷進之介と競り合った際、左腕の上腕部付近にボールが当たったように見えるのがスロー映像で明らかに。荒木友輔主審はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)と交信する様子を見せたなかでOFR(オンフィールドレビュー)なしでゴール判定を下し、名古屋側の選手たちが抗議に出たものの、判定が覆ることはなかった。
このハンド疑惑が物議となり、川崎の先制ゴールシーンがアップされたスポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターには「これはヒドイ」「嘘でしょ」「どうみてもハンド」「手に当たったのは間違いない」と誤審を指摘する声が噴出。VARがある中でも納得のいくジャッジが下されなかったことへ、不可解とする見方が大半を占めていた。
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