「今季最悪のタックル」 仏リーグ2部の危険ファウルに衝撃、選手が宙に浮く“悪質プレー”に海外騒然「不愉快な出来事」
リーグ・ドゥ「メス対ギャンガン」で発生、足裏タックルの瞬間が話題に
フランス2部リーグ・ドゥの試合で、悪質タックルを受けた選手が宙に舞う衝撃的なファウルが発生。危険なスライディングタックルを見舞ったシーンに、海外メディアは「今季最悪のタックル」と驚きを持って伝えている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!‘;
問題のファウルが起きたのは、9月12日に行われたメス対ギャンガンの後半11分だった。メスのMFジャン=ジャック・ダンリーがルーズボールに対し猛突進すると、相手の足首へ足裏タックルを見舞う形となる。
無謀な悪質タックルを受けたギャンガンMFトリスタン・ムユンバは、その反動で宙を舞いながらピッチへ転倒。危険なシーンにギャンガンの選手たちが激怒し騒然となったなか、ダンリーにはレッドカードが提示され、事態の収拾がつかなくなる恐れから、主審は選手たちを一時的にピッチから引き上げさせた。
このシーンに海外メディアが続々と反応し、英メディア「スポーツ・バイブル」では「メスのMFジャン=ジャック・ダンリーが今シーズン最悪のタックルを披露」と報道。英紙「デイリー・メール」でも注目され、「ダンリーのチャレンジはこの試合での不愉快な出来事の一つであった」と、驚きの持って伝えられている。
なお、この試合でメスは3人の退場者を出す荒れ模様の展開に。後半11分の時点では3-3のタイスコアだったものの、数的不利が響いたのか、その後に3失点し、結果的に3-6で敗れている。
page1 page2