日本代表DF板倉滉、ボルシアMGが左膝内側靭帯の一部断裂を発表 W杯出場が不透明に
トレーニングの接触プレーで負傷、復帰可能な時期はW杯による中断期間か
ドイツ1部のボルシアMGは現地時間9月12日、日本代表DF板倉滉が左膝内側靭帯の一部断裂により戦列を離れることを発表した。
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11日のリーグ第6節フライブルク戦(0-0)を出場停止により欠場していた板倉は、トレーニングの接触プレーで負傷。手術の必要はなく、今後は保存療法を行う予定だとクラブが公表している。
一方で、その板倉が復帰可能な時期は「カタール・ワールドカップ(W杯)による中断期間になる可能性が高い」とされているだけに、日本代表としてのW杯出場はかなり厳しくなってしまった模様だ。
昨季は名門シャルケで1部昇格に大きく貢献。クラブの財政状況により完全移籍とはならなかったものの、その活躍が評価されて今季に向けてボルシアMG入りしていた。長身かつセンターバックとボランチでプレー可能な板倉は、ドイツ、スペインといった強豪と同居するグループステージで貴重な存在になると見込まれていた。
少なくとも9月の代表活動への参加は不可能になる見込みだが、W杯に向けても回復具合が心配される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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