FC東京、国立での京都戦で特殊効果花火の打ち上げ1500発に増発 リーグ戦クラブ歴代最多来場者数の更新も視野

FC東京はシーズン2度目の国立競技場でのホームゲームを戦う【写真提供:FC東京】
FC東京はシーズン2度目の国立競技場でのホームゲームを戦う【写真提供:FC東京】

国立競技場外で初の出店「出張!! 青赤パーク」も実施

 FC東京は9月18日に行われるJ1リーグ第30節京都サンガF.C.戦で、単独チームとしては初となるシーズン2度目の国立競技場でのホームゲームを戦う。

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 当日は特殊効果花火や炎、演出照明による特別演出を予定。スタジアム屋根上からは、360度の角度から約1100発の特殊効果花火の打ち上げが見込まれていたが、9月12日に花火の発数が1500発に増発されたことが発表された。屋根上360度での打ち上げは東京五輪以来初、新国立競技場ではJリーグクラブとしても初の試みだ。スペシャルゲストの「Little Glee Monster」のミニライブの際にも打ち上げ、歌唱とセットで会場を盛り上げる。

 京都戦では、リーグ戦クラブ歴代最多来場者数の更新も視野に入る。これまでのクラブ最多来場者記録は、2001年J1リーグ第13節鹿島アントラーズ戦の4万8521人。前回FC東京が国立競技場でリーグ戦を開催した今季J1リーグ第10節ガンバ大阪戦では、クラブ歴代5位の4万3125人だった。

 そのほか、国立競技場の場外エリアではキッチンカーを15店舗、隣接する東京体育館の敷地では「出張!! 青赤パーク」として味の素スタジアムで開催している、青赤パークでもお馴染みの「肉山」や「T.Y.HARBOR」などの飲食売店が6店舗、場外だけで21店舗が出店予定。国立競技場の興行と連動して、場内以外の飲食店舗が出店するのは初めての試みとなる。

 ニューバランス×FC東京デジタルスタンプラリー「国立までアルク東京」の追加実施も決まり、さまざまな取り組みが予定されている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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