レアルのブラジル人FW、冷静すぎるダブルタッチ&キックフェイント弾に反響 「これは止めれん」
レアルはロドリゴのゴールもあってマジョルカ相手に4-1の逆転勝利
スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間9月11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節でマジョルカと対戦し、4-1の逆転勝利を収めた。この試合でチームの3点目を決めたレアルFWロドリゴの個人技弾について、ファンから「最高」「やば」と注目が集まっている。
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今季公式戦5連勝中でリーグ首位のレアルは、ホームにマジョルカを迎え撃った。試合は序盤から好調レアルが支配するも、前半35分にFWベダト・ムリキに先制ゴールを奪われる。しかし同アディショナルタイムにMFフェデリコ・バルベルデの1人カウンター弾で追い付いて折り返す。
後半に入ってもレアルが主導権を握る展開が続くと、同27分にFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールで勝ち越しに成功する。さらに、試合終了間際の同44分にはロドリゴが素晴らしいゴールを決める。
敵陣右サイドでボールを受けたロドリゴはドリブルを開始。するすると抜けて1人追い越すと、対峙したDFをダブルタッチでかわす。さらにキックフェイントでスライディングをしてきたDFをかわし、最後は冷静にゴール左隅に流し込んだ。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「またもロドリゴが切り裂いた。これが『個の突破力』。ドリブルから見事なフィニッシュ」と綴り、一連のゴール映像を公開した。
この投稿には、ファンから「最高」「ビビる。凄い」「うますぎ」「今節のベストゴール」「まさに個人技というゴール」「これは止めれん」「やば」と、さまざまな称賛や感嘆のコメントが寄せられている。
試合はその後、後半アディショナルタイムにDFアントニオ・リュディガーが移籍後初ゴールを奪い、4-1の逆転勝利を収めた。