「謝るのではなく、ありがとうを伝える」 西大伍、選手としての深い持論ツイートに現役Jリーガーも反応「これ、すごく大事」

持論を展開した札幌DF西大伍【写真:Getty Images】
持論を展開した札幌DF西大伍【写真:Getty Images】

西大伍がツイッターで選手としての持論を展開

 J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表DF西大伍は9月12日、自身の公式ツイッターを2回にわたって更新。選手としての持論に、現役Jリーガーを含めて多くの共感の声が寄せられている。

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 今年、2009年ぶりに札幌に復帰し、ここまでリーグ戦11試合に出場している西。最初のツイートでは、「批判を受けるような出来事があった時に無意識的にも自分を守るような言動があると、それは見透かされるものだよね。批判は全て受け止める覚悟を持っていれば、それは意外と伝わってるんじゃないかな」と綴った。

 西はさらに、ツイッターで選手としての持論を続けている。

「サッカーで相手に嫌な思いをさせたり怪我をさせても、終わった後にその相手にごめんと伝える。試合に負けた後に、応援してくれたみんなに申し訳ないって謝るのではなく(これ1番嫌い)ありがとうを伝える。それだけで良いから」

 この投稿には、J3の藤枝MYFCでプレーするMF鈴木惇が、「これ、すごく大事なことだと思います。気づいたのは最近ですが」と引用リツイートで反応。ファンからも「深い」「説得力がある」「西らしい」といった声が上がっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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