森保Jのエース南野拓実に「光が見えない」 元日本代表DF闘莉王が懸念、不振脱却は困難と独自見解
「闘莉王TV」で南野拓実のパフォーマンスに言及、不振の理由を指摘
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、現地時間9月11日の本拠地リヨン戦でリーグ戦2試合連続出番なしに終わった。8日のUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第1節のレッドスター戦では2試合ぶりに先発出場していたが、結果を残せずに地元メディアから厳しい視線が向けられている。森保ジャパンの背番号10の現状を、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が「何か光が見えるといいが、それもない」と打開困難と分析している。
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闘莉王氏のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新回はリバプールから新天地モナコに移籍した南野の現状だった。1200万ユーロ(約17億円)の移籍金で名門からやってきた南野は大きな期待を集めながら、モナコではパフォーマンスを発揮できず。地元メディアから批判を集めている。
闘莉王氏は「長いブランクがあってのデビュー。いくら練習しても身体のスピード的な部分は戻ってこない。予想していたことかもしれない。やっぱり試合に出続けない限り、本調子の南野選手のパフォーマンスは出て来ない」とワールドクラスのタレント揃いでリバプール時代の出場機会の少なさを、不振の理由と指摘している。
「代表戦、予選を見ていてもあそこで差を見せなければいけない。少し格下相手なのに、そこで目立たない。調子が上がらない。この長いトンネルから抜け出せない」と指摘。さらに「何か光が見えればいいが、それもない」とし、チームで公式戦に連続出場できない限り、森保Jの10番の苦境は続く可能性は高いと分析している。