「お手本のような攻撃」 J1札幌、3連続ダイレクトの“惚れ惚れする連係弾”に反響「理想的な崩し」
磐田に4-0の快勝、MFシャビエルの移籍後リーグ初ゴールに注目
北海道コンサドーレ札幌は9月11日に行われたJ1リーグ第29節でジュビロ磐田と対戦し、4-0の快勝を収めた。前半に生まれたチームの2点目となる連係弾についてファンからは「理想的な崩し」「お手本のような攻撃」と話題を呼んでいる。
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現在リーグ戦で、入れ替え戦圏内の16位福岡と勝ち点3差の12位の札幌は、最下位の磐田を本拠地・札幌ドームに迎え撃った。試合は序盤から札幌が優位に進めると、前半10分にDF福森晃斗が華麗なFKを決めて先制に成功する。
さらに攻め込む札幌は同21分に素晴らしい連係からゴールを奪う。敵陣右サイドでボールを持ったDF田中駿汰は中央にいたFW興梠慎三へパスを送ると、ワンタッチで裏に抜けたMF金子拓郎へ落とす。金子はダイレクトでマイナス気味に折り返すと、走り込んだMFガブリエル・シャビエルが合わせ、ゴールネットを揺らした。
一連のゴールをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「流れるような攻撃 完璧に崩した」と綴り公開すると、ファンからは「理想的な崩し」「綺麗」「最高」「完璧な崩し」「惚れ惚れ」「美しい」「これぞミシャサッカー」「お手本のような攻撃」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられている。
試合はその後、後半に退場者を出した磐田に対して同45分、同アディショナルタイムと立て続けにゴールを奪い、札幌が4-0の快勝を収めた。
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