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原大智がアラベス2試合目で初ゴール スペインメディアも注目「怠惰なディフェンスを罰した」
後半20分、一度はミスショットするも、すぐに立て直して貴重な同点ゴール
スペイン2部アラベスは現地時間9月10日、敵地でのラ・リーガ第5節ルーゴ戦で2-1と逆転勝利を飾った。日本人FW原大智は、移籍後2試合目で初ゴールをマークしている。
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2021年にJ1のFC東京からクロアチア1部NKイストラへ完全移籍した原は、同年6月に当時スペイン1部に所属していたアラベスへ。その後、ベルギー1部シント=トロイデンへ1年間のレンタルとなり、リーグ戦28試合8ゴールを記録した。
迎えた2022-23シーズンはアラベスに復帰。8月28日のラ・リーガ第3節UDイビサ戦(1-1)で途中出場してデビューを飾ると、第5節ルーゴ戦も1点ビハインドの後半15分からピッチへ。同20分、左サイドからの折り返しに左足ボレーで合わせに行くもミスショットとなったが、すぐさま持ち直しで豪華な右足シュートをゴール右隅に突き刺し、反撃の狼煙を上げる同点弾を奪った。
原はアラベス2試合目で初ゴール。試合はその3分後、アルゼンチン人DFナウエル・テナグリアが勝ち越しゴールを決め、アラベスが2-1で逆転勝利を飾った。
スペインメディア「EL CORREO」は、「原がアラベス2試合目でスコアラーに」と見出しを打ち、「日本人ストライカーはミスショットのあと、ルーゴの怠惰なディフェンスを罰してゴールを奪った」と隙を逃さずに仕留めたことを伝えている。
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