本田圭佑、久保建英の“マンU翻弄”圧巻ドリブルに太鼓判 「タケは左でも十分やれてるけど右の方がいい」
ソシエダがEL第1戦でマンUに1-0勝利 先発の久保が左右で華麗なドリブル突破
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間9月8日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節で、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと対戦し、1-0で勝利した。この試合にスタメン出場した日本代表MF久保建英がドリブル突破から決勝点につながるシーンを演出したなか、現在無所属のMF本田圭佑が「タケは左でも十分やれてるけど右の方がいい」と、久保の右サイド起用に太鼓判を押している。
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ユナイテッドとのアウェーゲームで久保は、4-4-2システムの前線でスタメン出場。後半は左サイドでのプレーも披露し、同サイドでボールを受けると、DFビクトル・リンデレフとマッチアップした場面でドリブル突破からクロスを送り、FWアレクサンダー・セルロートのチャンスを演出している。
この場面は惜しくもクリアされたが、これで得た右コーナーキック(CK)から再びビッグチャンスが生まれる。ショットCKの流れから久保が相手1人をドリブルでかわすと、中央のMFダビド・シルバへラストパス。シルバの左足シュートが相手DFリサンドロ・マルティネスの腕にヒットし、これがPKの判定に。このチャンスをMFブライス・メンデスが確実に決め、久保のPK誘発プレーによりソシエダが勝利した。
そんな久保のプレー集に反応したのが本田だ。左サイドでドリブル突破した場面に加え、決勝点につながる右サイドでのドリブル突破に触れた本田は「タケは左でも十分やれてるけど右の方がいい」と自身のツイッターで投稿。左右両方で見せたドリブル突破などに注目し、久保の右サイド起用を推している。
ファンから「同意見です」「伸び代ですね」「ポリバレントな選手に成長してる」「この成長は代表にも還元されそう」「右サイドからの仕掛けの方が怖い」など、本田の意見に同意する声が並んでいた。