「あまりにもうますぎる」 鹿島20歳MFの“危機一髪スーパータックル”が話題「成熟しそうな匂い」
2-2に追い付かれ鹿島が終盤ピンチを迎えるも舩橋のタックルで難を逃れる
鹿島アントラーズは9月3日、J1リーグ第28節で浦和レッズと対戦し、先に先取した2点を返され、2-2のドローでゲームを終えた。この試合でMF舩橋佑の「スーパータックル」のシーンにJリーグ公式も注目。改めて危機一髪の守備への称賛がファンから送られている。
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恒例となっている、芸人ペナルティーのワッキーさんが選ぶ「ワッキーチョイス」。これまでも数々のワンシーンを切り取り紹介しているが、今回は「【スーパータックル】舩橋佑 危機一髪ウルトラスライディング!」と題し、J1第28節の浦和戦で鹿島の20歳MFが見せたワンプレーを公開した。
ピックアップされたのは、鹿島が2点先制するも浦和に追い付かれ、2-2で迎えた後半アディショナルタイムのシーンだ。浦和が1本のパスでカウンターのチャンスを得るとFWアレックス・シャルクが前線でボールを受けてドリブルを開始。ペナルティーエリアに入ったところで鹿島ディフェンス2人を引き付けて左に走り込んだMF明本考浩へ。フリーでボールを受けた明本がトラップからシュートを打とうとした際に、うしろの視覚から舩橋がスライディングブロック。鹿島は間一髪でピンチを防いでいる。
2-2のドロー決着となった試合だが、一歩遅ければ鹿島が劇的逆転弾を浦和に許していたような決定的な場面だった。このプレーにファンからは「素晴らしい」「応援せずにはいられなくなる!」「成熟しそうな匂いがする」「あまりにもうますぎる」「この時間にこのエリアでこのタックルできる精神力がすごい」「一気に覚醒してほしい」など、賛辞と今後への期待の声が寄せられていた。
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