広島戦、前半34分に川崎FW家長昭博が先制弾

　川崎フロンターレは9月10日のJ1リーグ第29節でサンフレッチェ広島と対戦。前半34分に川崎が華麗な崩しを見せ、FW家長昭博のゴールに「すげえパス交換からのゴール！これぞ川崎！」「美しすぎる！」と驚きが広がっている。

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　2位の広島をホーム等々力陸上競技場で迎え撃った3位の川崎。優勝争いに向けて負けられない戦いとなるなか、先制したのはホームチームだった。

　前半34分、左サイドでMF脇坂泰斗がペナルティーエリア左のFWマルシーニョにパス。マルシーニョはワンタッチでスルーパスを縦に入れ、タイミング良く抜け出したDF佐々木旭がエリア内にマイナスのラストパスを送る。ペナルティーエリア中央に走り込んだ家長が左足で合わせ、相手DFの股下を射抜く一撃でネットを揺らした。

　スポーツチャンネル「DAZN」の公式ツイッターは「負けられない6ポインター　先制は川崎らしい攻撃でそれを仕上げたのは『家長だぁぁぁ!!』」と速報した。

　SNS上では「ナイス崩し！」「すげえパス交換からのゴール！これぞ川崎！」「美しすぎる！」と称賛の声が続々と上がっている。