名古屋助っ人が告白「日本代表のユニフォームを着たい」 来日9年目の胸中吐露、「優しく受け入れてくれた」異国への愛を強調
名古屋FWマテウスが「ランクルちゃんねる」に登場、今後の展望に言及
J1名古屋グランパスで10番を背負うブラジル人FWマテウス・カストロは、今季J1リーグでチームトップの8得点を決める活躍を披露している。ファン投票により選ばれる「グランパスランクル賞」を2020年に受賞したなか、トヨタ公式YouTubeチャンネル「LAND CRUISER CHANNEL / ランクルちゃんねる【トヨタ公式】」がランドクルーザーをプライベートで愛用するマテウスのオフに密着。9年目となる日本での生活を振り返りつつ、「日本代表のユニフォームを着てプレーしたい」と驚きの告白をしている。
ブラジル出身のマテウスは、名古屋のほか、大宮アルディージャや横浜F・マリノスにも在籍歴があり、左足の正確かつパワフルなキックと鋭いドリブル突破を武器とした助っ人として君臨。名古屋では今季からエースナンバー10を託され、期待に違わぬプレーで攻撃を牽引してきた。そんなブラジル人アタッカーが「ランクルちゃんねる」のインタビューに登場。今後の選手としての展望を聞かれ、日本代表への思いを明かしている。
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「若かった頃と今では夢や目標が変わりましたね。ブラジルでプレーしていれば、誰もがブラジル代表になりたいと言うでしょう。日本での生活も9年目なので新しい感情も生まれていて、目標というより今の気持ちなのですが……。公にするのは初めてですが、今は日本代表のユニフォームを着てプレーしたい気持ちがあります。
なぜかというと、9年間の日本の生活の中で、日本の人々がすごく優しく受け入れてくれて、その気持ちが自分の中に芽生えてきました。もちろんグランパスの選手としてチームに貢献し、Jリーグで優勝するという目標は変わりません」
にこやかにそう話すマテウスは、「もし日本代表になれたとき、対戦したい相手」を聞かれ、「ブラジル代表だね」と笑顔で即答。母国を離れて月日が経つなか、日本愛に溢れた率直な今の想いを明かしていた。